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再び不動産ビジネスにスポットが当たる中、建物の老朽化や空室といった問題がクローズアップされています。建替えとなると立ち退きを強いらなければならない、工事の間は賃料が得られない…といったお悩みに頭を抱えているビルオーナー様もいらっしゃるのではないかと思います。そこで今回は、そういったお悩みをみらい再生工法で解決されたお客様をご紹介します。

ビルオーナーの 有限会社榎惣(エノソウ)産業様 は大阪の吹田市内で商業ビルを所有し一棟貸しされています。テナント側である 三菱住環境システムズ株式会社様 はビルに入店されて20年がたち順調に業績を上げられ、社員の増員計画が浮上するようになりました。ビルオーナー様にとっては、移転されても困るが工事の間に仮の営業スペースを確保することも難しく、またテナント様にとっても条件にあった移転先を探す時間もなく引越しもたいへんであるといった問題がありました。そこで、ビルオーナー様は当時ビルを施工した みらい再生工法正規統括代理店でもある株式会社紙谷工務店様に相談したところ、「営業しながらフロアーを増築する方法がありますよ。」と みらい再生工法を紹介されました。

工事では元々3階建であったビルを みらい再生工法で1フロアー増築。太い柱と最長26mの梁でビルを跨ぐ大掛かりな工事となりました。気になる騒音については?−「音は三菱さん(テナント)に伺いますと、それほどでも無いとのことですので安心しています。」とビルオーナーの榎本さん。工事の規模の割りにはそれほど音が気にならないことが意外だったようです。その後も工事は順調に進行し、7月から着工した工事は、11月に竣工しました。


完成後の写真

 
「更地にして建替えてしまうと中のお客さまが立ち退くことになるので…。一番のメリットは入居したまま増築できたことですね 。」とみらい再生工法の魅力について語るビルオーナーの榎本さん。
 
一方、ビルを借りるテナント側の思いは?
「(増築したフロアに)柱が無いから非常に空間的に大きいですね。(入室するのを)非常に楽しみにしていますよ。」とフロアの完成を楽しみにしていたテナント側の羽鳥業務部長。
※お施主様のご感想:「賢者の選択」取材時コメントより抜粋
フロアの真ん中に柱がなく広く使えるため、部屋のレイアウトも自由にできます。
テナント様の自社製品であるソーラーシステムを導入。ビルオーナー様にとってもテナント様にとってもメリットのある建物となりました。
応接室も明るい空間に。お客様を気持ちよくお迎えできます。
建築概要はこちら

意匠・設備設計 株式会社聖建築事務所
構造設計     株式会社富永建築構造設計事務所
設計協力     株式会社桂設計
施工        株式会社紙谷工務店
施工協力     株式会社佐々木組



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