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計画段階で桜の開花に併せて進めていく予定の鉄骨建方工事でしたが、
現地が埋蔵文化財包蔵地にあたるため事前調査が行われたり、例年よりも桜の開花が早まったことで、残念ながら鉄骨のブルーと桜が重なる光景は見ることができませんでした。しかし、工事は順調に進み、無事に鉄骨が上棟しました。
4階建ての建物とあり、この度の工事では、たくさんの鉄骨が使用されています。外枠の柱は3日程かけて建ち上がり、残りの梁なども組み立てて、おおよそ6日間で鉄骨建方が完成しました。工事中は小雨がぱらつくなど天候があまり良い状況ではありませんでしたが、工程には影響がありませんでした。人通りの多い場所で通りすがりにブルーの鉄骨を眺める人も多数いらっしゃいましたが、中には、鉄骨で覆われた既存の建物を見て、「あれは（後で）壊すんですよ。」と勘違いされている方もいらっしゃいました。 |
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